今日も一人で過ごしていました。東京はパラパラ雨。気分も曇り。というのは、大学の交換留学、正式にコロナの影響で行けないことが確定したからです。覚悟はしていたけど、やっぱり決まっちゃうと堪えるわぁぼーっとしちゃう。
夢のカリフォルニアは夢のまんま。海外いつか行けるって思うしかないんだけど、そしてそのうち絶対行けるようになるんだけど、一番悲しいのは大学生のうちに長期で行けなかったってこと。私も社会人になっちゃうから、アメリカだけじゃなくてインドもイギリスも南米だって時間いっぱいあるうちに見ておきたかったのに、台無し。
留年とか休学とか、来年行けるかどうかも確定しないままで簡単にできません。就活って甘くない、私は専門的な知識もないし、才能もないからそんなことできない。今まで、悔しいこといっぱいあってその度に涙してきたけど、それ全部自分の実力が追い付いてない時だった。でも、今回は違う誰のせいにもできない。自分を責めることすらできない。
気持ちを落ち着かせるため、と思って小山田咲子さんのエッセイの続きを読んでいたらあっという間に読み終えてしまった。彼女は本当にタフで、それを当たり前のようにやっているのがすごい。たくさんのものを日々吸収して、それについて考察して、行動している。本を読んでいたら旅に出たいってより強く思う。ここからいなくなって、想像もできないような未知なる場所へ旅に出たい。英語も話して誰かといっぱい語り合いたい、熱をもって生きていきたいって思う。彼女は私よりも遥かに優秀で、思考量も顔の広さも行動力も全然違うのに、今をただ精いっぱい楽しく生きていくだけでいいって思わせてくれる、本。ブログ日記を書いていてくれてありがとうございました。大好きです
