昨日から9月に入り、東京も涼しくなって今週もずっと雨っぽくて。大好きな夏の終わりの匂いが感じられそうな今日この頃。
一昨日ずっと渋っていたワクチンを打って、左肩の痛みと微熱に耐えながら一日過ごしたら今はあっという間に元気に！二回目が不安だけどまあその時はその時だ、みんなやっていることなんだから。
きのう、同じ学部で一個上、でも休学して今一個下の学年のJちゃんと久しぶりに電話した。東京にはあまりいない感じの面白い子で、地元の和歌山パワー全開というか、明るくて面白くて元気をもらいました。
その会話の中で、田舎に残る子は田舎での生き方をしてる、っていう話をしてた。人はだれしも環境にどうしても流されてしまいがちで、あまりちゃんと考えることなく周りの友達と同じような人生を歩みがちだ。もちろん田舎でのそれはそれで素敵なことだし、早く結婚して子供を産んで家庭を築くことは昔から幸せの象徴とされてきたこと。
私はそれとは真逆で、大学から東京に出てきて来年から全国転勤の総合職として勤める予定で（傍から見ればいわゆるキャリアウーマン的な？）地元に収まってゆっくり暮らしたいとは少なくとも今は考えられない。そんな私をJちゃんはすごいとか、話聞けて良かったとかいうけど、結局は自分も父親の生き方にちょっと近いものがあるので、環境に左右されてるだけかもしれない。自我が強いとは今でも思うが、、。（良いことだと信じたい、、）
東京にいることが当たり前になって、帰る場所がある中でもそんなに帰らなくてもいいかなと思えるのは単にこっちにいる年数が長くなったらことが大きいだろう。うん、地元に行くことに対するレア感が減ったのが大きいと思う。でも同時に、自分は自分の生き方で色々試してみたいって思うし、できれば一つの場所にとどまらずに将来的には海外でも働きたいっていう風にも思ってて、そういう考え方のうちは周りのレベルが高くてキツくてもやってみようかなと思う。
結婚とか出産とかいつかできるのかな、、願望は今のところほんとになくて、自分の世界には存在しないようなワード達だけど、いろいろ経験していくのが人生だとも思うし、自分にはやっぱり変化が必要だからそういうのもいずれかはアリなのかもしれない。
矛盾しているが、、私は色々変わり続けていたいんだと思う。
